2013年1月1日火曜日

!謹賀新年!

あけましておめでとうございます。2013年が皆さまにとって幸多き1年になりますようお祈り申し上げます。

さて私は今年、○回目の年男、そう、巳年(へび年)生まれなのです。執念深いとか、あまり良い印象を持たれない巳年生まれですが、私は早生まれのため同期には巳年生まれが少なく(辰年が3/4)、真偽のほどは明らかではありません。私はというと…う〜ん…執念深いところもあるかもしれませんが、B型なのでころっと忘れていたりしますのでどっちとも言えませんね(笑)

まあこんな非科学的なことはここで書いてはいけないのかもしれませんが、この手の話を仲間内ですることはまったく罪はなく、お金もかからず、話題の一つとして楽しめる内容です。しかし世の中にはいまだにお金儲けのために科学的根拠がないことで人を騙そうとする輩がたくさんいるようですので注意が必要です。特にがん患者さんは彼らにとっては格好のターゲットです。情報は一つからではなく(例えば知人の勧めやネット情報)、できるだけ多くの情報を集めること、必ず医師に相談することが重要です。

これからもできるだけ多くの正確でホットな情報をアップしていきたいと思います(最近ちょっと更新回数が減少気味ですが…)。今年もよろしくお願いいたします!



7 件のコメント:

  1. hidechin先生♪

    あけましておめでとうございます!

    乳がんと共存&共闘?!すると決めてから

    様々な情報をhidechin先生のブログで学ばせていただいています。

    お忙しい中の更新に頭が下がります!

    私たち患者のために本当に本当に!!ありがとうございます!

    O型のうさぎ年・・・です(笑)

    どんな事も受け入れて深く思いつめず・・・

    少~~し先だけを見て、日々の暮らしを楽しみたいと思っています!

    これからも温かくてそして有意義なhidechin先生のブログを楽しみに拝読させていただきます!

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  2. >ひささん
    あけましておめでとうございます。
    いつもブログを読んでいただきありがとうございます。これからも日々の暮らしを楽しみながら乳がんとうまくつきあっていきましょう。
    これからもよろしくお願いいたします。

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  3. hidechin先生

    初めまして。
    色々検索していたら先生のブログに辿り着きました。
    興味深い記事ばかりでいろいろと勉強させていただいています。

    ところで記事とは関係のないことなんですが、是非先生にお伺いしたいことがあります。
    お手隙の時にでもお返事いただけると幸いです。

    化学療法で抗がん剤が血管から漏れてしまった時は、どのように対処していますか?

    私は2011年6月に乳がんの手術をして同年8月よりFEC療法を行いました。

    その1回目の点滴の時に失敗されて腕に3㎝角位の赤いヤケドのような痕が残っています。
    これはもう治らないのでしょうか?

    主治医に言っても話をそらされて、納得のいく回答はもらえません。

    実際に治療をしている先生のお話を是非お伺いできれば・・・と思っています。

    よろしくお願いします。

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  4. >匿名さん
    はじめまして。
    抗がん剤が漏出して組織障害をきたした場合、ひどい時は早い時期に壊死になって植皮が必要になることもあります。急性期はなんとか乗り越えても後に組織が縮んでしまったり、瘢痕が残ってしまう場合があります。関節に近い部位で運動機能に障害が残る場合は整形外科的な手術が必要になります。運動機能に障害がなくても美容的に気になる場合は形成外科のDrに診てもらうのが良いと思います。いずれの場合もおそらく保険適応で対応してもらえるのではないかと思います。
    取り急ぎ以上です。お大事に。

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  5. 病院の選び方の2010年12月19日の記事にコメントさせて頂きました。
    長々と書いてしまい大変申し訳ないのですがお時間のある時に先生の考えをお聞かせ頂ければ幸いです。
    よろしくお願い致します。

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  6. hidechin先生

    お忙しい中、早速のお返事ありがとうございました。
    形成外科に行って相談してみようと思います。
    私の主治医は、先生のような説明は一切してくれませんでした。

    最初の点滴で5か所刺されて3ヶ所は失敗(針を刺されただけ)で、そのうちの1ヶ所が酷いことになってしまったんですが、当初「大丈夫。だんだんよくなるから。」と言われて、私は痛かったけど病院で大丈夫って言うしよくあることなのかな?って思ってました。でも腕の痛みがなくなるまで1か月以上かかり腕が伸ばせるようになるまで4か月位かかりました。さすがにもう痛みはないですが1年以上たっても痕は全然治らないので先日、皮膚科に行った時についでに腕も診てもらったら「治らないよ。」と言われました。
    その事を主治医に言って「何の治療もしてくれないで治らないと言われても納得できない。」と、話ました。主治医には「肌が綺麗だから目立つんだね。」と言われ絶句しました。

    すいません。先生に愚痴っても仕方ないのですが・・・。
    運動機能に障害が残らなかっただけよかったと思わなきゃですね(笑)

    これからも先生のブログでお勉強させていただきます。

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  7. >匿名さん
    私は実際に匿名さんの状態を診ていませんのでどの程度なのかわかりませんが、とりあえず形成外科医に診てもらって相談するのは良いと思います。
    ただ、一定の確率でこのような合併症は起こりうるものであることは理解して下さいね(もちろんその可能性についてはあらかじめご説明はしてありますが…)。
    それではお大事に!

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