2012年8月26日日曜日

ピンクリボン in SAPPORO 2012 ”ピンクリボンロード”無事終了!






昨日からTVでは「24時間テレビ」が行なわれており、今日の午前中からは札幌市街で「北海道マラソン」が行なわれているという、イベント盛りだくさんの今日の日曜日でしたが、年1回の乳がん関連のイベント、「ピンクリボン in SAPPORO 2012 ”ピンクリボンロード”」も大通のホコテンで開催されました。

毎年夏に行なわれるイベントですが、札幌は好天に恵まれとても暑かったです。かなり多くの聴衆が集まっていて日射病になるのではないかと心配しましたが、体調を崩す方も発生せず無事終了しました。

今日のイベントはまず「ハーラウ・フラ・オ・ナーレイヒバ」によるフラダンスから始まりました(写真)。おそらく幼稚園児くらいの子供さんからベテランの中高年の女性までさまざまな年代でのフラを披露して下さいました。フラダンスと言っても明るい曲調の速いテンポのものから情緒豊かなスローなものまで様々なものがあることがわかりましたし、生まれつき下肢に障害を持つ方の座ったままでのフラもとても表現力が豊かで感動的でした(写真)。

次に行なわれたのは、札幌ドームのファイターズ戦でもおなじみの「KiKi&ピンクリボンクワイア」によるゴスペルライブ!(写真)もう3年くらい前から活動していますが、年々そのパフォーマンスは洗練されてきていて、素晴らしいライブでした。やはりプロのKiKiさんがずっと指導して下さっていることと、ピンクリボンクワイアの皆さんの熱意と努力による成果なんでしょうね。ホコテンの歩道には人だかりができていて大盛況でした(写真)。

最後は、これもここ数年恒例になっている「もえぎ色女学院」によるピンクリボンパフォーマンス(写真)。いつも彼女たちの元気のよさには驚きます(笑)これからもピンクリボン運動普及の担い手としてパフォーマンスを続けていって欲しいと思っています。ただ、女性だけの集団だったはずですが、いつの間にか男性が1人参加していたのにはびっくりでした(笑)。

また、特設テント内のブースでは今回初めて「ピンクリボンボディジュエリー」という、肌に描いた下絵の上に糊を塗って、その上にキラキラした砂のようなものを載せてきれいなアートをペイントしてくれるイベントが行なわれていました。座ったままのフラを披露してくれた女性は右腕にピンクリボンのアートを描いてもらっていましたが、とてもきれいでした!

個人的にはイベントが始まってからはほとんど何もすることはなく、最後に実行委員の1人として挨拶したのと終了後の後片付けをしたくらいでしたが、スタッフの皆さんの下準備はいつも大変だろうと思います。暑い中、お疲れさまでした。このイベントが、今まで乳がん検診に無関心だった方々の検診を受けるきっかけになってくれることを心から願っています!

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