昨年もここでご紹介しましたが(http://hidechin-breastlifecare.blogspot.jp/2012/01/in-sapporo.html)、今年も「ワーキング サバイバーズ フォーラム」が2013年2月11日(月・祝)に京王プラザホテル札幌で行なわれます。
このフォーラムはピンクリボン in SAPPORO実行委員会主催で行なわれている、がん患者さんの就労問題や雇用問題について考えるイベントです。
今回の内容は、
①基調講演「がん体験者の就労・雇用支援に関する取組み(CSRプロジェクト副代表理事 近藤明美さん)
②リレートーク「がんになっても働き続けるための環境づくり」
③情報交換会(チェアーフラのアトラクションあり)
です。参加費は1500円で、申し込み・問い合わせは、三角山放送局のHP(http://www.sankakuyama.co.jp/contents/2012/12/21/003489.php)をご参照下さい。
昨年は所用で参加できなかったのですが今年は参加できそうです。なかなか普段聞けない内容ですので勉強して来ようと思います。
2 件のコメント:
こんにちは。ひまわりです。
今年もよろしくお願いいたします(^^)
早速質問なんですが…
私はランマークとフェソロデックスの治療を受けています。
フェソロデックスの注射のあと、両方の臀部に堅くシコリのようになります。
四週間後の次の治療の時まで、堅さが少し残っていてまた同じところに注射されるのですが、フェソロデックスはその様な堅くなる症状なのでしょうか?
堅さが残ったままなので心配です。
4週間ではなく五週間間隔ではダメなのでしょうか?
>ひまわりさん
今年もよろしくお願いいたします。
フェソロデックスの代表的な副作用に局所の硬結(硬くなること)があります。筋肉外に漏れてしまうとよけいに起きやすくなります。ですから注射部位を揉まないことを勧められていますが揉んではいないですよね?
注射部位は一定の安全な部位が決められています。ですからどうしても同じような場所に注射することになってしまいます。硬結ができることについて看護師さんに伝えて対応を考えてもらって下さい。もしあまりひどい硬結やそれに伴う炎症をきたしてしまうようであれば治療法の変更を検討しなければならなくなります。よくご相談してみて下さい。
投与間隔については臨床試験を元に決められています。4週投与と5週投与の比較試験はたぶんないと思います。血中濃度のデータからもあまり適応からはずれた投与法はお勧めできません。
以上です。
それではお大事に。
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