2014年2月16日日曜日

患者会新年会&定年お祝い会

昨日は、午後から市内のホテルMで患者会の新年会(いつもこの時期になってしまいますが…)が行なわれました。

患者会の皆さんと職員(看護師、事務、乳腺外科医)合わせて30人以上が集まりました。当初ホテルのレストランを貸し切りで行なうはずだったのですが、思いのほか人数が増えたため急きょ別室を借り切って行なうことになりました。



食事はかなりグレードが高く、お腹がいっぱいになりました。とても美味しかったです!ただG先生は風邪でほとんど食べれていないようで気の毒でした(泣)。N先生は当直明けだったのでかなりお疲れのようでしたが、元気に患者さんたちと歓談していたようです。

今回は入院中の患者さんも1人参加されていました。体調が心配されましたが、最後まで楽しそうに過ごされていましたので良かったです。また最近受診されていなかった患者さんも参加されており、近況を聞くことができて安心しました。2時間という短い時間でしたが、皆さん楽しんでもらえたようです。

この患者会が終わったのは15:30でしたが、昨日はその後18:00から別件の飲み会がありました。個人的には約18年くらいのお付き合いになる超音波技師のNさんがこのたび定年を迎えるということで、そのお祝い会があったのです。患者会ですっかりお腹がいっぱいになってしまっていたため、インターバルの時間を使って札幌駅からすすきのまでの地下歩行空間をウォーキングすることにしました。距離はだいたい往復で1.8kmくらいでしょうか。たいした距離ではありませんが、それなりに運動になりました!

お祝い会はホテルPの部屋を貸し切りで行なわれました。この会のために職場の技師さんたちが一生懸命に準備してきた手作りの会でとても楽しい時間を過ごすことができました。Nさんは、私が超音波所見に対して何か言っても自分の意見をほとんど曲げないタイプの技師さんですが、自分が間違っていたときには素直に受け入れる柔軟さも持ち合わせています。難しい診断で意見が分かれる時にはよく衝突しましたが、Nさんとの診断対決は後腐れもなくその結果をお互いの糧にしてこれたのではないかと思っています。また、超音波技師さんなのに、術後症例検討会では積極的にマンモグラフィを読んだりして、他のメンバーのお手本になってくれています。そして一緒に飲むといつもみんなを大爆笑させてくれるようなとても楽しい女性です(笑)(写真はあいさつするNさん)



Nさんは今回で一応、定年ということにはなりますが、引き続き嘱託職員として働いてくれることになっています。できるだけ長く一緒に働けたらうれしいと思っています。午後からホテル2軒のはしごでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。

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