昨日、いつもお世話になっているD病院の形成外科のE先生とI先生、そしてうちの病院の乳腺外科のN先生と私で親睦を深める親睦会を行いました。E先生に来ていただいた1例目の再建患者さんの経過もまずまずで先日無事退院されたということもあってそのお祝いも兼ねた会でした。G先生も参加予定だったのですが、土曜日ころから風邪をこじらせており残念ながら欠席しました。
場所はすすきののフレンチの老舗R。もともとかなり高級なお店だったようですが、経営者が替わってから比較的庶民的?になったという話を以前からE先生に聞いていたのでいつか一緒に行ってみたいと思っていたお店でした。
店内に入ったとたん、やはり高級な印象…。でもソムリエの方はとてもフレンドリーでしたし、E先生の注文で、かなり割安で美味しいワインも置いてくれるようになっていました。
料理はもちろん美味しかったのですが、ワインがあまりに美味しくて会話も弾んで飲み過ぎてしまいました(汗)。”平日なので今回は軽めに!”とE先生は言っていたのですが、結局男2人、女性2人の4人でシャンパン1本、白ワイン1本、赤ワイン3本(スペイン、イタリア、フランス)を空けてしまいました(笑)
会計のころには記憶はとぎれとぎれになり、お金も払ったのかどうかも覚えていませんし(N先生情報では一応払ったらしいですが…)、どこからタクシーに乗ったのかも覚えていません(汗)でもちゃんと家にはたどり着いていました(笑)
ほとんど熟睡できないまま(真央ちゃんの悲劇はTVで見てました…ずっと応援していたので最高の結果が出せなくて残念…でも彼女がずっとものすごい努力をしてきたのは事実ですから名無しの部外者がネット上で無責任に批判すべきではありません!)朝を迎えましたが、宇宙遊泳しているような状態だったのでタクシーで出勤しました。午前中はふらふらでしたが、なんとか午後の外来には復活できました。
ちょっと飲み過ぎましたが楽しい時間でした。またいつか形成外科+乳腺外科の親睦をはかりたいと思っています!
11 件のコメント:
み と申します。
昨年11月に非浸潤で温存手術を受けました。その後、放射線治療をし現在はホルモン治療を始めて1ヶ月経ちました。
術後の病理検査で断片陰性でしたが、対側のためにホルモン治療を受けることを決めました。
黒豆茶の飲用について質問です。
ホルモン治療中の方のイソフラボンの摂取については通常の食事では問題ないと思うのですが、通常の食事プラス黒豆茶を一日3杯程度飲用することはいかがでしょうか?
黒豆茶の飲用について先生の見解をお聞きしたくてコメントしました。
>匿名さん(み さん)
はじめまして。
大豆(イソフラボン)と乳がんリスクに関しては国内外でいくつもの研究があります。すべてを述べることはできませんが、乳癌診療ガイドラインから一部抜粋して以下に記します。
”厚生労働省研究班が実施した日本人を対象とする疫学研究のレビューでは,大豆摂取,イソフラボン摂取により,乳がんが減少する可能性ありと判断している。
一方,イソフラボンにはエストロゲン作用もあるため,逆に乳がん発症リスクが増加する可能性も危惧されているが,現時点では食事により得られる程度のイソフラボンによる乳がん発症リスクの増加は確認されていない。しかし,サプリメントとしての高用量のイソフラボン摂取の乳がん予防効果や安全性については証明されていないことから,厚生労働省は通常の食品からの摂取量から判断してイソフラボンサプリメントの服用は1日30mg以下にとどめることを勧めている。”
これ以上の具体的な個々の食品(黒豆茶を何杯まで大丈夫か?など)に関する疫学データはありません。ですから私が正確にお答えすることはできません。そもそも黒豆茶1杯にどのくらいのイソフラボンが含まれているかはメーカーに問い合わせなければわかりません(ある製品は1杯に9mgと書いていましたが、人工的にさらにイソフラボンを添加しているものもあるようですので注意が必要です)ので正確にはお答えしかねます。
サプリメントとしての上限まで飲む必要があるのかどうか、もともと日常の食生活でどのくらい大豆を摂取しているかによっても異なると思いますし、一概には言えないように思います。申し訳ありませんが最終的にはご自身でご判断するよりないかと思います。以上です。
み です。
回答ありがとうございます。
黒豆茶はとても香ばしく、便秘解消にもなるので、病気になる前からずっと飲んでました。
常用はやめた方がいいかもしれませんね。
たまに飲む程度にします。
>匿名さん(み さん)
まああまり神経質にならなくても良いようにも思いますけれどね…。それでは。
初めましてT子です
乳腺腫瘍で、ここにたどり着きました
1月に、針生検して、病理結果は、乳頭腫の良性乳腺症とのことなのに、ガンを疑い、外科生検しましょうと、先生は、言いました それか、経過観察です
私としては、マンモト―ムの生検のほうが、体に、負担かからないので、これが、いいのですが、先生は、100パーセント確実な、
外科生検したいようです ここは、マンモト―ムの設備ないのです
hidechinさんの、ご意見は、どうでしょうか ご相談宜しくお願い致します
>匿名さん(T子さん)
はじめまして。
”乳腺腫の良性乳腺症”の意味はよくわかりませんが、画像所見などから針生検では良性という結果でもその周囲にがんが隠れている可能性が否定できないということで切除生検を勧められたのだと思います。
実際に画像を見ていないのでなんとも言えませんが、マンモトーム生検が適している場合と切除生検の方が良い場合がありますので何とも言えませんが(たとえば嚢胞内乳頭状病変であれば切除生検の方が良いこともあります)、もし少しでも少ない侵襲の検査を望まれるのであれば、マンモトーム生検のできる施設に紹介してもらってはいかがでしょうか?ただしマンモトーム生検もそれなりの侵襲ですので(出血のリスクなど)よく説明を受けてから判断して下さい。以上です。
回答、ありがとうございました
参考になりました
>匿名さん(T子さん)
お役に立てたなら良かったです(読み直すと変な文章でした…すみません)。それではお大事に。
はじめまして。Y子と申します。
一年前に繊維腺腫の摘出手術を受けました。手術前の診断では葉状腫瘍とされたくらい急激に大きくなり、10センチ程の大きさでしたので、摘出後の乳房の変形は大きく、一年経過した今でも鏡が見られません。
今のままでは精神的な負担があまりに大きいので、形成手術について調べはじめましたが、保険適用になるのは乳がんの場合だけなのでしょうか?
乳がんではなくてもわたしのような特殊な良性腫瘍の方もいると思うのですが、自分でいろいろ調べてもそれについての情報が見つかりません。どうかご回答よろしくお願いいたします。
>匿名さん(Y子さん)
はじめまして。
ティッシューエキスパンダー/インプラントを用いた乳房再建の保険適用になっているのは、乳がんだけではなく、乳腺腫瘍の症例も含まれています。ただ、基本的にはたとえば葉状腫瘍のように乳房全摘を行なった症例を想定しているものと推測されます。Y子さんのように部分切除術?の場合に2次再建として残った乳腺を切除した上でティッシューエキスパンダーまたはインプラントを挿入することが保険適用となるかどうかは微妙です。実際に状態を診ていない中での判断は難しいので、乳房再建の実施施設の形成外科を受診してご相談されるのが一番良いのではないかと思います。実施施設は日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会のHPで見ることができます(http://jopbs.umin.jp/index.html)。
以上です。お大事に!
保険適用の可能性が皆無でないのなら、直接相談に行ってみようと思います。
ありがとうございました。
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