ホコテンにはたくさんの人が集まって下さり、大盛況でした。ブースでは、私たちの病院とKクリニックで模型を用いた自己検診の啓発や超音波検査のデモ(写真)、医療相談が行なわれ、かなりの数の方々(子供さんや男性も含め)が訪れて下さいました。また恒例のピンクリボンジュエリーにも多くの方が立ち寄ってくれました。

私たちの施設からは、事務4人、看護師2人、検査技師2人、放射線技師2人、医師4人という大所帯で参加しました。メンバーでブースの対応と啓発パンフの配布を手分けして行ないましたが、人数が多かったのでかなりの数の啓発パンフを配布することができました。そしてこのブログを読んでくれている私の患者さん2人も応援に駆けつけて下さいました。
また今回は、研修医のY先生が是非参加したいとのことで(学生時代からこのような活動をしていたとのこと)、急きょ札幌市東区のマスコットキャラクター、タマネギの妖精「タッピー」の着ぐるみをお借りして、「ピンクリボンタッピー」として参加してくれました(写真)。子供にも大人にも外国人観光客にも大人気で写真を撮られていました(笑)。

ステージでは、”札幌ドラムサークル”による「輪になってドラムサークル」(暑い中、ピンクリボンタッピーも参加)、”プメハナ.カ・ハレ・フラ・オ・マーヘアラニ”による「ピンクリボンフラ」、”札幌西ロータリークラブ”による「札幌西ロータリークラブ合唱団ステージ」が行なわれ、たくさんの観客が足を止め、参加していました(写真)。



今回は、札幌西ロータリークラブさんからのご寄付で、全員おそろいのピンクリボンTシャツを着用しての参加でした。そのおかげもあり、今回のイベントはいつも以上に一体感があったような気がします。この場をお借りして御礼申し上げます。
乳がんで命を落とす方が1人でも少なくなることを願いながら、これからもこのイベントに参加していきたいと考えています。
*なお余談ですが、このイベントのあとで大通を歩いていたら突然うしろからカラスに頭を攻撃されました(泣)。幸い、たまたま頭に手をやった瞬間だったため、くちばしでつつかれずに頭を蹴られただけですみましたが、びっくりしました(汗)。
大通のカラスは昔から凶暴です。公園で弁当を食べていると奪われたりもします。皆さんも気をつけて下さいね!