今回は美唄市にある”ピパの湯 ゆーりん館”でした。個人的にはかなり前に日帰りで一度行ったことはありますが泊まりは初めてでしたので楽しみにしていました。バスでホテルに向かう途中で”アルテピアッツァ美唄”とというところに寄りました。ここは彫刻家・安田侃(かん)さんの作品が展示されている施設です。廃校になった小学校の敷地の中に大理石などで作られたオブジェが点在していて木造の校舎や体育館の中にも多数の作品が展示されていました。自然と懐かしい建造物と現代彫刻の調和を見ることができてなかなか良かったです。
ホテル到着後は温泉につかってのんびりしました。ここの泉質は弱アルカリのナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉です。弱アルカリのせいか肌がツルツルになりました(笑)。露天風呂は青の洞窟と呼ばれる夜間は青くライトアップされるお風呂もあってなかなか良かったです!
18時からはいつものように宴会が始まりました。今年はN先生のご主人と赤ちゃんも参加していただき、30数人での宴会となりました。ビンゴゲームとカラオケで盛り上がりながらも例年と比べるとなんとなくそわそわした感じがありましたが…そう、日本シリーズの第6戦が重なってしまったからでした(笑)。それでも恒例のG先生、外来のO師長の歌と踊りに加え、患者さんのKさんの演歌、若手Nsと事務のAKBとなかなか皆さんお上手でした(写真)。


部屋に集まっての二次会では、お酒を飲みながらファイターズの応援で盛り上がりました(写真)。

レアードの満塁ホームランの時は一番の歓声があがりました。勝利を確信することができたからか、そのあとは落ち着いて見ることができました。そしてついに10年ぶりの優勝!!今年のファイターズは本当にファンを長い時間楽しませてくれました。患者さんの中にもファイターズの大ファンは多いです。春のキャンプにまでついて行く方もいらっしゃいます。今回集まった患者さんたちの中にもファイターズの熱心なファンが多かったので、今年の温泉旅行はとても思い出深い旅行になりました。
今朝は回診があったので私は別行動で病院に帰りました。自宅へのお土産は最中にしました(写真)。もともと最中は特に好物だったわけではないのですが、この最中は地元の老舗で作られているということと、今年から飼い始めた犬(マルプー)の名前が”もなか”(色が最中に似ているので娘がつけました)だったことで決めました(笑)。帰ってからさっそく食べましたが、とても美味しかったです!もなかには最中の皮の部分だけあげましたが、気に入ってくれたようです!
寝不足でかなり疲れましたが、今年の旅行も楽しかったです。患者さんたちも喜んでくれていたらうれしいです!