2015年12月6日日曜日

忘年会終了!と言っても…

昨日は病院の忘年会でした。と言っても私が参加したのは自分の病院ではなく、昨年に続いてご招待を受けたD病院の方に出席してきました。自分の病院の方は病棟で余興を毎年出しているのですが、ここのところ私はずっと応援専門でしたのでG先生におまかせして、いつも大変お世話になっているD病院の忘年会に参加したのです。

会場は市内中心部のKホテル。D病院の忘年会には私を含めて20人ほどの招待客が出席していました。その中には私のような近隣病院の医師や薬局薬剤師のほか、経営コンサルタント、弁護士の方もいらしていました。昨年同様、こちらの忘年会では余興はしませんのでテーブルをまわりながら歓談中心の和やかな忘年会でした。

2次会は同じフロアの別室で立食形式で行なわれましたが、こちらでちょっとしたハプニングが起きてしまいました、大事には至らなかったと思いますが、皆さんも飲み過ぎには注意しましょう(汗)。ここでも形成外科のI先生やN記念病院のO先生、K整形外科のH先生と美味しいお酒を飲みながら楽しく会話することができました。H先生とは初対面でしたが、彼のお兄さんは私とE先生の高校の同期ということもあり、また私の大学のバレー部の後輩とH先生が同期生ということもわかって初めてとは思えないほど会話がはずみました(笑)。

そのあとは途中で抜けてタクシーでワインバーに移動し、10人ほどで2時近くまで飲んでしまいました(汗)。ここでも美味しいワインを何本も飲んでとても楽しい飲み会でした。支払いは太っ腹のE先生が全部持ってくれましたがいくらかかったことか…(汗)。

自分の病院の忘年会を欠席する後ろめたさはありましたが、近隣の先生方やいつもお世話になっているD病院の職員の方々と親交を深めることができましたし、医療に対するいろいろな考え方や姿勢をお聞きするのは勉強になります。これは長い目で見れば私たちの病院にとってもメリットのあることだと思っています。また機会があれば是非参加してみたいです。

5 件のコメント:

こころ さんのコメント...

こんにちは。
乳腺エコー担当技師で、最近の乳腺エコー増加で
ヘトヘトな毎日です.....

つい最近、乳腺原発悪性リンパ腫に遭遇しました。
吸引細胞診でclass3 その後摘出し病理診断で確定でした。

エコー像は腫瘤というより 腫瘤っぽく見える乳輪下膿瘍のような像でした。
内部に high echo level のものもありました。
ここでまた、悩んだあげく
S/o乳腺炎? 悪性否定できず C-3 と報告しました。

悪性リンパ腫のエコー像もいろいろかと思いますが
注目すべき点ありましたら
教えてください。

いつもブログ見て 症例検討会っていいなぁって思ってしまいます。

こころ さんのコメント...

コメント投稿する場所、間違えました!
ひとつ前の症例検討会の記事でした^^;

hidechin さんのコメント...

>こころさん
こんばんは。
悪性リンパ腫はいつも意表をついてきます。特徴がないのが特徴というか…。これが悪性リンパ腫ですって言うのは難しいですね。比較的境界明瞭な腫瘤で内部エコーが低い場合は常に悪性リンパ腫の可能性を念頭に置くしかないと思います(これに当てはまらない場合もありますが…)。

こころ さんのコメント...

コメントありがとうございます。

リンパ腫は甲状腺エコーの際、目にすることが多いので
低エコー腫瘤では常に意識するように心掛けています。

今回のエコー像は腫瘤とまではいかず、しかも乳頭すぐ近くで
多少の乳管拡張もあり さらに石灰化とは違う感じの
微細〜点状高エコーが内部の下部半分くらいにありました。
腫瘤を切ったところ、乳白色のドロッとしたものが
出てきたと書かれていたので、それが高エコーに見えていたのかな?と
思いましたが......

ドクターも悪性リンパ腫は予想外だったそうですが
私はそれ以上にエコー像の多様さに困惑です。
特徴がないのが特徴なんですね。
これも経験!と開き直り、明日もがんばります。

hidechin さんのコメント...

>こころさん
エコー検査は奥が深いですよね。やはり鑑別診断をいくつ挙げることができるかが重要だと思います。それでも悪性リンパ腫はいつもびっくりさせられますね(汗)。
お互いこれからも勉強ですね!
それでは!