2012年7月22日日曜日

ちょっと二日酔いの乳がん検診

前回のピンクリボン in SAPPOROの記事がなぜか私のパソコンでは一瞬だけ表示されてから見れなくなる状態になっていましたが、皆さんは読めましたでしょうか?原因がよくわからないので、一度削除して作り直したらとりあえず読めるようになりました。

昨日は久しぶりにD病院形成外科のE先生と共通の友人Mさんと3人で飲みに出かけました。今回はすすきのではなく、石狩街道を挟んだ東側(テレビ塔の向かい側 南1東2)にある隠れ家的なワインバーに初めて行ってきました。

E先生に会うのは4ヶ月ぶりくらいでしたが相変わらずお元気で精力的に仕事をこなしているようでした。朝早くから2つの病院の入院患者さんの診察をして、外来診療のあとで手術を4件こなしてからワインバーに現れましたが、まったく疲れた様子もなく、たいした体力です(汗)さすが柔道部出身!私はバレー部でしたが体力が落ちる一方です(泣)そろそろ本格的に体力作りをしなければ…。


今日乳がん検診があるのでアルコールは控えめにしようと思っていたのですが、結局E先生とMさんとの話が楽しくてついつい0時まで3軒はしごしてしまい、ちょっと飲み過ぎてしまいました(汗)3人で白1本、赤2本空けて、その他にビールを3杯くらいでしたが、今朝起きたらまだちょっとふらふらしてました(泣)

それでも時間前にはきちんと出勤して乳がん検診を無事やり終えることができました。ただ検診受診者数が定数より少なかったのが残念です。しかもそのほとんどは休日じゃなくても受診できそうな高齢者ばかり…。

私たちの病院ではずっと前から2ヶ月に1回程度、日曜日に特別診療(特診)として検診を行なってきました。平日になかなか受診できない主婦や働く女性に検診を受けていただこうというのがその主旨です。30才以上が対象で、触診のみだった時代には、1回に100人近く来られることもありました。

それが40才以上が対象の隔年のマンモグラフィ併用検診になったころから日曜特診の受診者が減少傾向になっています。マンモグラフィを撮影できる数で制限が加わることもあるのですがその定数にも満たないことが最近目立っています。これはおそらく、ピンクリボン運動などの啓発活動が盛んになるとともに企業側の検診に対する意識が変化し、企業検診としての乳がん検診を平日に保障するケースが増えてきたことによるのではないかと思います。結果的に休日でなければ受けれないような比較的若い検診希望者が減ってしまったのではないでしょうか。もしそうなのであれば大変良いことであり、私たちが行なってきた活動はその役割を縮小する時期にきたのではないかと思っています。

(写真は2軒目の店で飲んだイタリア(シチリア)のワイン「il passo 2010」です。リーズナブルな値段の割にはとても香り高くて美味しかったです!)

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

はじめまして。
私が治療で、お世話になっているのも、きっとE先生だと思います。 とても優しく、丁寧な先生で、実はE先生のファンです。 E先生は、ご結婚されているのでしょうか? それとも、独身でしょうか?
個人的な質問で、ごめんなさい��

hidechin さんのコメント...

>匿名さん
はじめまして。
せっかくコメントをいただきましたが、本当にE先生ご本人かどうか確認できませんし、プライベートな内容ですので私がここで公開するわけにはいきません(汗)
今度の診察の時にでも直接お聞きになってみて下さい(笑)

匿名 さんのコメント...

お忙しい中、ありがとうございます。
なかなか、直接聞く勇気はありません ....
ありがとうございます。