2013年6月17日月曜日

ピンクリボンの自動販売機!

新病院がオープンして1ヶ月が過ぎました。ようやく病院内のオリエンテーションがついて右往左往しなくなりました(笑)

以前も書いたような気がしますが、新病院にはピンクリボンマークのついた自動販売機が設置されています(写真 乳腺センターがある病棟のデイルームの自動販売機)。



これは「キリンビバレッジ」が、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを啓発するピンクリボン活動に賛同し、またこの活動について多くの方に知って頂き、検診へ一歩踏み出して頂く社会貢献活動の一環として行なわれているものです。

売上の一部は日本対がん協会の「乳がんをなくすほほえみ基金」に寄付され、乳がんの啓発・検診率向上に様々な形で活用されているそうです。商品を購入することにより、手軽にピンクリボン活動に参加出来ますので、もしこの自動販売機を見かけたら是非商品を購入してピンクリボン運動に参加していただければと思います。

2 件のコメント:

えり さんのコメント...

はじめまして、えりです。34歳です。
3年前に乳ガンのオペをしました。
担当医師は部分切除でもいいと言ってくれましたが、今後のリスクを考えて、全摘を希望しました。
その後、AC→P、放射線、ハーセプチンを経て、現在タスオミンを服用中です。
・・・こうして書くと、長い道のりですね(苦笑)

先生の拠点はどの辺なのでしょうか?
文面を全て拝見したわけではありませんが、察するに北海道あたりでしょうか?
私は、北海道出身の関東在住ですが、この辺ではピンクリボンの自販機は、まだ見たことがありません。
売り上げの一部が協会に寄付されるとのこと、今後の乳ガン関連の事業が発展することを、切に願います。
願わくば・・・風邪で病院にかかったときみたいに、「では薬でも出しておきましょうね」というレベルでガン治療が出るようになったらいいなと思います。

hidechin さんのコメント...

>えりさん
はじめまして。
ご推察の通り、私は北海道の札幌で勤務をしています。この自動販売機は私も他ではあまり見たことがありません。主に病院内に置いているのかもしれませんね。
乳がんの予防や早期発見も重要ですし、えりさんがおっしゃるような、副作用がなく簡単に治癒するような治療薬の開発もこれから実現して欲しいと私も心から願っています。