2009年8月7日金曜日

ピンクリボンin SAPPORO 2009 夏休みフェスティバル



今日、13:00-21:30まで、札幌大通公園のホワイトロックでピンクリボンin SAPPORO 2009 夏休みフェスティバルが行なわれました。

昼の部では”お母さんといっしょね!発表会””ドーレくん&リボンちゃん クイズ大会””バイオリン・ミニコンサート””5リボンズデビュー””もえぎ色女学院ステージ”が行なわれました。私は途中からの参加であまり見れませんでしたが、もえぎ色女学院のパフォーマンスステージは強烈でした。ぱっと見の派手さと異なり、ピンクリボン運動を啓蒙するフリーパンフを作成したりしている彼女たちの地道な活動には感動しました。このような活動をしている仲間がいるということを知っただけでも実りのあるイベントでした。

夜の部では、”ピンクリボンジャズ”のライブがすごい迫力でした(写真)。グルーヴィン ハード ジャズ オーケストラという1977年創立の歴史あるバンドだそうですが、素人なので詳しくは説明できませんが、少なくとも私にはとても上手でパワフルな演奏に感じました。特に”星に願いを”のアレンジには感動しました。
そのあと”ピンクリボンシネマ 「Mayu-ココロの星」”の上映がありました。私は今まで見たいと思いながら残念ながら見る機会がなかったのですがやっと見ることができました。今年の5月に亡くなった大原まゆさんの実話です。この映画を作ったときにはまだ再発していなかったはずです。まゆさんが亡くなってから見ると、映画の中の一言一言がすごく切なく響きました。でも彼女のピンクリボン運動への思いは、確かに受け継がれている、と今日のイベントを通じて感じました。

そしてその頃、外ではテレビ塔がピンクに染まっていました(写真)。一人でも多くの人が、なぜテレビ塔がピンクになっているのかを考えてくれればいいな、と思いながら帰路につきました。

来年もまたこのイベントに参加したいと思っています。札幌近郊の方は、また是非協力、参加をお願いいたします。私はあまりお手伝いすることもなかったのですが、多くの方がボランティアとしてこのイベントを支えてくれていました。皆さん、本当にお疲れさまでした!

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