今年は6.24-25に札幌で日本乳癌学会学術総会が開催されます。先日ようやく演題の採択通知が来ました。
昨年の12月が演題申し込みの締め切りだったので、抄録を書いてから４ヶ月間放っておいたままでした。あと２ヶ月あまりなので、そろそろ論文集めやスライド作りに取りかからなければなりません。
今回のテーマは自分で言うのもなんですが、なかなか面白い内容です。St.Gallen2009が発表されて、内分泌療法と化学療法、抗HER2療法の適応が整理された中で唯一悩ましい”ER陽性・HER2陰性乳癌”に対する化学療法の適応に関係する内容です。うまくまとまったら論文化したいなと考えているので、気合いを入れて頑張らないと…。
ちなみにSt.Gallen2009の内容の日本語訳は、NPO法人がん情報局のHP（http://www.ganjoho.org/）から見ることができます。
4 件のコメント:
いつもお世話になっております
近所のHT病院の放射線技師Tです
乳癌学会、2日にわたって行われるようですが、ホームページのほうでまだ詳細な日程が載っていません
先生の発表はいつになりますか？
（申し訳ありません。個人情報の選択が良くわからず、匿名になっております）
＞Tさん
コメントありがとうございます。
私の発表は6/24（木）午前のポスターセッションです。
学会日程などの作業は遅れているようですが近々アップされると思いますよ。
ありがとうございます
職場の勤務希望の締切間近でしたので、取り急ぎ先生の発表の日は出席せねばと思いまして
できれば両日出席したいと思っております
それでは
また来週学習会にてよろしくご指導お願いいたします
HT病院T
＞Tさん
学習会、いつも参加していただきありがとうございます。来週の水曜日、お待ちしております。
お見せできるような発表になるか少々不安ではありますが、これからもう一踏ん張り、頑張ります。
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