乳癌が心配だけど、どこに受診したらいいかわからない、乳癌になってしまって不安…、再発したからもうだめかもしれない…。そんな不安や悩みに少しでもお役に立てればと思って始めてみました。 (*投稿内容と無関係なコメント、病状のご相談はご遠慮願います*)
2010年10月17日日曜日
患者会温泉一泊旅行
10/16-17、病院の乳がん患者会で定山渓温泉に行ってきました。
毎年恒例の秋の温泉旅行ですが今まではすべて日帰りでしたので、今回は初めての1泊旅行でした。今までも何度か話には上がりましたが、なかなか実現できなかったのですがついに、という感じです。
場所は定山渓温泉の「定山渓ホテル」。直前になって、患者会の会長さんが体調を崩して参加を断念せざるを得ないというアクシデントはありましたが、職員を含めて22名の参加で行ってきました。
温泉到着後、夕食までの間に周辺の散策をしてきました。急激に寒くなってきたこのごろですが、紅葉は急激な寒さに追いついていないようです。もしかしたら紅葉しないで枯れてしまうのでしょうか?
1枚目の写真は豊平川上流の川沿いにある「かっぱ大王」。何のご利益があるのかわかりませんが、みんなで頭を触ってきました。
2枚目の写真は、さらに先に行ったところにある「かっぱ淵」。定山渓の「かっぱ伝説」の元になった場所です。定山渓観光協会のHPによると、明治時代にここで溺れて行方不明になった美形の若者が、一周忌の夜に故郷の父の夢枕に立って、「私は今かっぱの妻と子供と一緒に幸せに暮らしている」と語ったというのが「かっぱ伝説」です。以後、ここで溺れる人はいなくなったとか…。
散策後、さっそく温泉につかってさっぱりしてから夕食→二次会。患者さんたちは元気で明るい方が多く、歌も飛び交い話し声が聞こえないほどの盛り上がりでした。ビンゴゲームもとても楽しかったです。
3枚目の写真は、ブログ掲載を承諾してくれた、患者さんたちです。私は翌朝、検診があるので11時前には切り上げて休みましたが、きっと部屋ではまだまだ楽しく過ごしたことと思います(笑)。
4枚目の写真は朝、部屋から見た景色です。遠くに赤い橋(二見吊橋)が見えますが、その下側に見えるあたりがかっぱ淵です。
私はそれから車で病院に向かって乳がん検診をしてから帰宅しました。ちょっと疲れましたが楽しい旅行でした。天気にも恵まれて本当に良かったです。今回の患者さんの感想を集約して、好評であれば来年も一泊旅行を企画したいと思っています。
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