2011年12月13日火曜日

アロマシンのジェネリック製剤

アロマターゼ阻害薬の1つであるアロマシン錠25mg(一般名:エキセメスタン 1錠590円 ファイザー製薬)のジェネリック製剤が11/28に薬価収載になりました。アロマターゼ阻害剤の中では最初のジェネリック製剤です。

発売元は、日本化薬(エキセメスタン錠25mg「NK」)とマイラン(エキセメスタン錠25mg「マイラン」) です。薬価はともに1錠393円と200円近く安くなっています。

この薬剤の服用は1日1錠ですので、アロマシンなら30日で17700円(3割負担で5310円)ですが、ジェネリック製剤なら30日で11790円(3割負担で3537円)と1800円近く安くなります!

今日も外来にアロマシンを処方する患者さんがいらっしゃいました。私の病院ではジェネリックを含めた新規薬剤は薬事委員会を通さなければ処方できません。薬剤部に確認したところ、まだ2ヶ月くらい承認までには時間がかかるとのこと…。ちょっと時間がかかり過ぎだとは思いますが(関連病院全体で採用を判断するためいくつかの会議を通す必要があります)、先発薬との差異についてきちんと評価した上で採用を決めるという関係上やむを得ません。患者さんにもその旨をお話しし、了承していただきました。

来年にはアリミデックスのジェネリック製剤も薬価収載されるようです(アストラゼネカには未確認ですが)。患者さんにとっては朗報ですね!

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