新聞報道などでも紹介されていましたが、「ピンクリボン月間」が10/1から始まり、各地で乳がん検診の啓蒙などの取り組みが行なわれています。
小樽では、「ピンクリボン・ファミリー」企画の乳がん術後の患者さん対象のインナーの試着、販売が、10/11 AM10:15-12:00までウイングベイ小樽1階 5番街 「ネィチャーチャンバー 」で行なわれます(ピンクリボン・ファミリーのTさんからの情報)。
東京では、「ピンクリボン in 東京2010」が10/1に開催され、都庁がピンク色に染まりました。また公式キャラクターに決まったPostPet「モモ」デザインのポストカード配布や都庁内職員食堂、議会棟レストランでピンクリボンランチを提供したり、ピンクリボン電車広告ジャック(10/1-15)など精力的な取り組みが行なわれるようです(http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2010/09/21k9d200.htm)。
名古屋でも10/1-3の期間に名古屋城ライトアップ、マンモグラフィ無料体験、スペシャルトークイベントなどが行なわれています(http://www.pink-ribbon-nagoya.com/)。
鹿児島では、県庁や市役所にピンクリボンツリーが設置され、来場者が乳がん撲滅を願ってピンクのリボンを結びつけられるようになっています。また、ピンクリボン月間のイベントとして、JR鹿児島中央駅ビルの観覧車や鹿児島市の百貨店山形屋の壁を期間限定でピンク色にライトアップしたり、10/24には同市中央公園での「ピンクリボン・ウオーク」や、1500円で検診を受けられる「ピンクリボン・フェスタ」が予定されています。検診は39歳以下先着20人でエコー検査、40歳以上先着30人でマンモグラフィー検査となっているそうですので、若年者にも配慮した内容となっています(http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001010020002)。
札幌でも10/1にJRタワーがピンク色にライトアップされました。この日のJRタワーの売り上げの一部は日本対がん協会に寄付されるとのことです(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101002-00000005-mailo-hok)。
そしていよいよ10/17(日)は、日曜日でもマンモグラフィを受けられるように、との要望に応えるためにJ.POSHが始めたJ.M.S(ジャパン・マンモグラフィ・サンデー)の検診日です。検診を受けられる賛同医療機関はJ.POSHのHP(http://www.j-posh.com/)で検索できます。もちろん私もこの日は日曜出勤です(前日は患者会旅行で温泉に泊まるので早朝に戻ります…笑)。
2 件のコメント:
「ピンクリボン・ファミリー」の企画も取り上げて下さってありがとうございます。
手術後の下着選びは本当に苦労しました
似たようなデザインの物でもちょっと素材が変わると傷に当たって痛かったり、
リンパを取った方の脇の下が痛かったりと・・・
試着出来る事はとても大切だと思っています。
>ちっこさん
いよいよ明日ですね!いつも休日がつぶれて大変だと思いますが頑張って下さいね!
下着は患者さん自身が、普通のものに手を加えて工夫されていることもあるみたいです。市販のものももう少し安くなるといいですね。
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